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薪割りをするために鉈(ナタ)には片刃と両刃があります。片刃でも右利き用と左利き用があります。薪割りには両刃を使います。
鉈は柄の部分の直ぐ先に刃がついているので、薪割りをした際に割れた薪で怪我をするリスクが高いと思います。
薪割りをするのであれば、柄から刃が離れているハチェット(手斧)がお勧めです。動画で使用しているのはハスクバーナH900です。刃の表面にフッ素コーティングがしてあります。購入して直ぐは刃先までコーティングしてあるため研ぎが必要と思われるかもしれませんが、少し使っているとコーティングが取れるので、研ぐ必要はありません。
ブログ ➡ 「キャンプで安全に薪割りをするなら手斧がお勧め」 https://onotokuwa.com/camp/ono/chopsticks/
ハスクバーナ ハチェット H900 ➡ https://amzn.to/2VAPBiP
薪割りの際は、薪割り台か厚い板の上で割るようにします。柔らかい地面では、ハチェットの割る力が地面に逃げてしまい上手く割れなだけでなく薪が安定しないので危険です。また、薪が汚れてしまいます。
一方、硬い地面では刃先が地面に当たった際に小石が跳ねたり刃先が欠けたりします。コンクリートやアスファルトの上も避けたいですね。
薪割りをしているとたまに薪が飛んできます。手袋を着用し薪が当たっても怪我をしないよう長袖・長ズボンが良いですね。私の場合は「保護メガネ」も着用しています。
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PLOW チェンソー刈払機用防護メガネ ➡ https://amzn.to/2PERoQd
※動画内では生木を割っていますが、乾燥した薪を割って下さいね。乾燥していない木を燃やしても煙が多いだけで熱は出ません。
お勧め動画(薪割りやチェーンソーによる怪我防止の参考にしています、今もたまに見ています)
薪ストーブ学校「安全な薪づくり編」第1部 チェンソーの使い方
薪ストーブ学校「安全な薪づくり編」第2部 斧の使い方
薪ストーブ学校「安全な薪づくり番外編」女性向け薪割り講座
Chainsaw Leg Protection(チェーンソーで怪我をしないため是非視聴して下さい)
薪ストーブアニメスクール『給気と排気』-給気量が「なぜ、足りなくなるの?」
薪ストーブアニメスクール『24時間換気』-第三種換気扇「とっても注意が必要?」
★薪ストーブを長く使うために、近隣への配慮と安全に作業できるよう心掛けています。
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