スウェーデンの林業・造園業メーカー ハスクバーナ（Husqvarna）のハチェット（手斧）で、買ってきた薪を小割りにします。赤レンガ敷きの自宅の玄関先にて。
刃はスウェーデン鋼、柄はヒッコリー。長さ約38センチで重さは1キロ弱。
長過ぎず重過ぎず、絶妙なシェイプのハンドルで、私にはしっくりくる使い心地のよさ。
最小限の力で効率よく薪割りできる、とても優れた手斧だと思います。
薪が小気味よく割れてくれるので、いつまでも続けたくなる。
手斧で薪を割る要領は、まず手斧を軽く振り下ろして薪に食い込ませて、手斧と薪を一体にしたまま、トントンと叩いて割る。という感じです。または、手斧の刃背を薪やハンマーで叩いて割るバトニングでもOK。大きな動きや余計な力は要りませんから、この動画のようにのんびりと座ったまま薪の小割りができます。
札幌は、朝晩かなり涼しくなってきて、無性に焚き火がしたくなりました。
でも、こんな時ですからステイホーム・ステイガーデン？、自宅の庭で手軽な焚き火を。
普通の住宅地の中なのですが、近所の方々は、薪ストーブを使っていたり、それぞれの庭でよくバーベキューを楽しんでいるので、こんなささやかな焚き火も許していただいて。
窓を開けない時間・時期にとか、よく乾いた薪を選んで煙をなるべく少なく、など最低限のマナーを守ります。
直かに炎の温かさや焚き木の燃える音や香りを感じられる焚き火は、場所がどこであれ、やっぱり最高です。
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